大学生の時に、彼氏にフラれて自暴自棄になって遊んでいた時期がありました。
その時に、遊び友達だった女友達がトリコモナスという性病にかかってしまった、と相談を受けました。
うつされたかもしれないリストの中にわたしも一度関係をもったことがある人が居たので、わたしも怖くなって病院へ行きました。
隣の市にあった優しい女医さんで有名なレディースクリニックで検査をしてもらいました。
そこはピルの処方や性病の治療で通っている人が多く、愛想はないけど、テキパキとした事務の方や、看護師さんばかりで、安心感はありました。
いい機会だったので、すべての検査を受けることにしました。
保険がきかないものもあり、費用は五千円を超えました。
採血と、膣の中の細胞を採取されました。
検査自体は30分以内に全て終わりましたが、結果は後日ということで、1週間後に病院へ行きました。
結果を待っている間に性器のところにぷつっと出来物ができていて、とても不安でした。
検査結果を聞きに行った日に、ついでに出来物について診てほしいと言うと、診察もしてくれました。
結果を聞く前に診察だったのですが、その時に、毛嚢炎だと言われました。
陰毛の毛穴にばい菌が入ってしまい、化膿してしまっていたそうです。
その場で膿を抜いてもらい、消毒をしてもらいました。
検査結果を恐る恐る聞くと、異常なし、とのことでした。
出来物もただの毛嚢炎だったし、本当によかったです。
それ以来、高かった検査費用にこりて、男遊びは控えるようになり、不安に思うこともなくなりました。
性病は免疫が低い時にかかりやすいそうなので、体調がすぐれないときはそうゆう行為も控える方が安全だな、と思いました。
自分の体は自分しか守れないので、ひとりで悩まないで病院へ行くのをオススメします。
安心はお金で買えます。